参考図書の紹介②黄金の60代_中高年のバイブル?かもしれません

2冊目に紹介する本は、郷ひろみさんの「黄金の60代」です。
今から10年くらい前にGOETHE(ゲーテ)という雑誌に連載されていたエッセイをまとめた本です。ちょうど、60歳に差し掛かるころだったと思います。シニアにとって元気が出る本ですが、シニアになってから読んだのでは遅すぎますが、若すぎてもピンとこないかもしれません。40-50代の中年の方が読むと、後の人生に役立つと思います。


60代こそ人生の最盛期!
僕は大器晩成だと信じてやってきた。
ずいぶん前から、極端にストイックに努力を積み重ねてきたのは、すべて黄金の60代を生きるためだった。
だから、僕の成功は60代から始まるのである。

一般的には60歳を迎えると、人生の下り坂のように捉える方が多いと思いますが、そうではなくて「人生これから」と思える本です。
その為のノウハウがいろいろと紹介されています。
郷ひろみさんほどストイックな生活は無理かもしれませんが、できるところから取り入れることで元気なシニアに近づけると思います。
タイトルだけですが、少し紹介してみます。

・葛藤こそ進化のタネ
・他人と比較しない
・読書が人生を変える
・終わりなき人格形成
・思い込みが願いを叶える
・心のコアを鍛える
・食事は原八分目
・心を常に整理する
・予防に心血をそそぐ
・仕事に心を込める


他にもたくさんいいことが書かれています。
少しでも引っ掛かりを感じた方は、ぜひ手に取ってみて下さい。

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