今回は、一つ目の条件である「体の健康に恵まれること」について考えてみたいと思います。
体を健康な状態を保つことは、人生のクオリティを高めるうえで基本となる部分です。
どこかに書かれていた文章をメモしたもので、出典元は不明なのですが、次のような件があります。
結局のところどんな話題であれ、つまりは病気予防であれ老化防止であれダイエットであれ運動機能の維持であれ、どれもこれもやるべきことの最終結論は一つなのである。
すなわち、これであります。
①規則正しい生活
②健康的な食事
③適度な運動
人生は広く、自由である。
お金を経由しないと何もできないというのは、狭く、場合によっては危険な思い込みである。
世の中はお金を使わせるようにできている。
世の中はお金を払えば幸せになれるという広告で溢れすぎている。
ご馳走を食べ、多くのことを機械に任せ、太ったり健康を害さないようスポーツジムに通い、サプリを飲み、マッサージやエステに通う…。
日本経済に貢献しているが、決して健康になることはない。
①規則正しい生活とは、特に睡眠時間を十分にとることの重要性を聞かれたことがあるかと思います。
望ましくは8時間の睡眠時間を取るといいそうですね。私の場合、夜10時には寝るようにして、朝は6時に起きる生活を続けています。太陽の光を浴びるといい、ということも聞かれたことがあるかとも思います。早起きして、ウォーキングしながら太陽の光を浴びると、朝から気持ちがいいものです。
②健康的な食事とは、英語で「You are what you eat」ということわざがあります。
「あなたは食べたものでできている」人の体は約60兆個の細胞から成り立っていますが、1日1%ずつ入れ替わっていて、100日ですべての細胞が入れ替わるそうです。その原料となるのが、毎日食べている食事です。時代時代で健康にいい食品は変化するので、一概に何がいいとは言えませんが、食品添加物を多く含む食品やジャンクフードと呼ばれる食品は避けた方がいいと思います。また、日本の法律では店頭で販売している食品については厳しい表示制度が適用されていますが、外食については表示義務がありません。産地や加工方法、添加物の有無などは知らされないまま提供されているのが現実です。
③適度な運動とは、年齢や性別によって「適度」の程度は変わってきますので、どんな運動がいいかは一概には言えません。私(60代半ば)の場合、毎日のウォーキングやテニス(壁打ち)、週1-2回の筋トレ、春から秋の間は週末のロードバイクでの遠乗りなど、日常生活の中で楽しんで取り組んでいます。
以上の3つは、言われてみれば当たり前なことばかりですが、習慣化して毎日続けるのが大切です。
皆さんもご自身なりの方法を見つけて、習慣化されることをおススメします。
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